筋トレで挫折しないたった一つの方法

筋トレってどうしても単調で、三日坊主になりがちですよね。

私も何度も挑戦し、その度に挫折してきました、、、

しかし、ついに憧れのモテボディを手に入れることができました!

この記事では、約半年で52kgから60kgの増量に成功した経験から、筋トレを継続するためのたった一つの方法について解説します。

結論から言えば、「記録を付ける」ということです。

身体の変化の歴史

私は2020年7月から筋トレを始めました。

まずは写真を見ながら身体の変化を観察していきましょう。

0カ月目

やばいですね・・・どう見ても病人です。

完全にアバラが浮いており、腹筋も割れているように見えますが、やせすぎて筋肉が浮き出ているだけで、6パックではなく2パックになっています。

飢餓状態の人にあるような体つきと言えるでしょう。

1カ月後

少し変化が見えてきました。

この頃やっていたメニューは、主にチンニング(懸垂)です。

と言っても、近所の公園で3回×1セット(最初はこれが限界だった)程度を2日に1回やっていたくらいです。

それでも継続すればこれくらいの変化は一カ月程度で現れます。筋トレおそるべし。

2カ月後

さらに胸板が分厚くなってきたように見えます。

最初の頃と比べると広背筋が発達し、さらに血色も良くなってきたように見えますね。

この頃から、大昔に筋トレしようとして買ったものの放置していたダンベルやプッシュアップバーを使っての自重トレーニングを取り入れました。大胸筋は懸垂ではそこまで発達しないので、その分を腕立て伏せで補いました。

3カ月後

アバラが浮いていたのがほぼ無くなりました。背中もさらに大きくなってきたように見えます。

この時点で体重が59kgに到達します。

身体の横幅、特に腹筋周りがより発達してきました。

当初3回×1セットしかできなかった懸垂は、10回×3セットこなせるようになりました。

筋トレがとても楽しくなってきたのがこの頃でした。

4カ月後

大胸筋がよりクッキリと見えるようになってきました。メニューは特に変わらず懸垂と腕立て伏せです。

この頃からYoutubeの宅トレ動画で2日に一回、10分程度の腹筋自重トレーニングを取り入れるようになりました。

腹筋をバキバキにする作戦です(笑)

5カ月後

腹筋トレーニングを始めて2カ月後。

「え、あんまり変わってねーじゃん?」と思いますよね?

いやいやちょっと待ってください。こちらをご覧ください。

凄くないですか?

いや、ごめんなさい。

少し斜めにして身体を曲げて腹筋が写りやすいようにはしています(笑)

でもね!!確かにすこしズルをしてはいますが!!!それでも6パック完成です!!

6カ月後

そして筋トレを始めてから半年が経過。

身体を曲げなくても腹筋がしっかりと割れて見えるようになりました。

大胸筋や上腕三頭筋も明らかに大きくなり、いわゆる「細マッチョ」と言える体形になったかと思います。

背中も広背筋がさらに発達し、半年前、最初の頃の写真とは雲泥の差となりました。

7カ月後

腹筋が通常状態でもバキバキになりました。

また、シックスパックだけではなく、腹筋の横側にある腹斜筋も発達し、その筋肉がアバラを覆うことでエヴァンゲリオンのボディよろしく綺麗なラインが見えるようになりました。

上半身の筋肉のスジも綺麗に浮き出るようになり、自分で言うのもなんですが、雑誌に載せてもギリ耐えれるんじゃないかというレベルに。

背中もさらに大きくなりました。ちなみに真ん中が赤いのはかゆくて掻いてしまったからです・・・(笑)

せっかくなので、一番最初の写真と最後の写真を並べてみましょう。

信じられますか?

これ同一人物です。

各種筋トレは毎日やっていたわけではなく、大体2日~3日に一回程度の頻度で、厳密に回数とかを決めてやっていたというよりは、その時の気分で適当に追い込んでいった感じです。

もちろん、しんどくなってからの最後の数回を追加するとか、どれだけしんどくてもやらないといけない日は少しでも筋トレするとか、最低限のストイックさは維持しましたが、ジムに行って少しずつ重量を変えてメニューを組んで、、、なんてことをしなくても、継続するだけでこうなります。

いかにモチベーションを維持するか

つまり、「継続」さえすれば筋トレは「必ず成功する」わけですが、多くの人はこの「継続」ができないわけです。

なぜなら、「モチベーションが続かない」から。

最初は調子よくやっていても、人間必ず「飽き」が来るもので、仕事が忙しいからとか、今日は気分が乗らないからとか、何かと言い訳をしてサボります。

何日かサボったら最後、そこからまた再開するのは中々骨が折れる仕事です。

よって、仮に「飽きた」としても、「筋トレをし続けたい」という気持ちを持ち続ける手段を考えなければいけません。

その唯一の方法が、「記録をつける」ということです。

記録をつけて、それを定期的に見返すんです。

そうすると、一日一日で見ると微々たる変化でしかないものが、数カ月単位で見返すことで「大きな変化」として感じられるようになります。

自分の身体が確実に変化していく、その変化を「体感する」ことで成功体験をより感じやすくする効果があり、「もっとやったらどうなるかな?」という未来への希望を抱けるようになります。

そうなったらシメタもの。あとはどんどん変わっていく自分の身体を撮影することを楽しみに筋トレを継続するだけです。

記録する内容と手段

内容はなるべくシンプルにするのが大切です。

なぜなら、面倒くさくなって、そもそもこの写真を撮って記録する作業の継続が難しくなるからです。

私は以下の通り記録しています。

①タイトルは「〇月〇日」のみ。たまにその時の体重なども書き加えます。

②記録本体は写真のみ。文字は打ち込みません。面倒になります。

以上です。

これだけなら、日付打ち込んで写真を撮影して終わりなので、記録自体は30秒程度で終わります。

また、記録する媒体はEVERNOTEを使用しています。

私は筋トレ以外にも投資やトレードなどの記録は全てEVERNOTEで一元管理しています。

私は画像を沢山アップロードするので有料版にしていますが、無料版でも時々記録するくらいなら容量十分なのでおすすめです。

まとめ

この記事では、私が筋トレで増量とボディメイクに成功したプロセスをお話してきました。

筋トレは「継続」さえできれば確実に成果が出ます。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言いますが、本当にその通りで、筋トレをすることで自己肯定感が上がり、自信がつき、物事がより上手く回りだしたように思います。

気分も上がり、健康で美しい肉体が手に入る、こんないいことはありません。

ただし、継続するのは容易なことではありません。

飽きやサボりに打ち勝つだけのモチベーションを維持する必要があります。

記録をつけることで、この記事を読んでくれた方の筋トレが成功することを心よりお祈り申し上げます。

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